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Shopifyのログイン設定|顧客マイページと管理画面へのアクセス

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Leap 編集部
Leap 編集部
海外ビジネスのエキスパートチーム
Shopifyのログイン設定|顧客マイページと管理画面へのアクセス

【1分で解説!】Shopifyログインの全体像|顧客UXと運営管理の両方を押さえる

「Shopify ログイン」を検索する方の多くは、管理画面へのアクセス方法だけでなく、顧客が使うマイページのログイン設定についても知りたいはずです。本記事では、その両方をカバーします。

具体的には、(1) 顧客向けマイページ(お客様アカウント)の有効化・無効化の設定手順、(2) 顧客がログインできないときの案内方法とパスワード復旧プロセス、(3) 管理者のログイン手順とスタッフへの権限付与、という4つのテーマを順を追って解説します。

競合記事の多くは「管理者のログイン手順だけ」で終わりますが、本記事ではShopifyを使って売上を最大化するために欠かせない顧客体験(UX)の観点から、マイページ設定の手順まで網羅しています。年商数十億規模のEC担当者・経営者が「設定の全体像」を一気に把握できる内容にまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。

Shopify管理者ログインの基本手順

管理画面へのアクセス方法

Shopifyの管理画面にログインするには、PCブラウザから公式ログインページ(https://accounts.shopify.com/store-login)にアクセスし、登録済みのメールアドレスを入力します。その後、パスワードを入力するか、Googleアカウント・Appleアカウントなどの外部サービスで認証すると、ダッシュボードに入れます。同一メールアドレスに複数ストアが紐づいている場合は、対象のストアを選択してからログインする形になります。

スマートフォンやタブレットから管理する場合は、iOS・Android向けの「Shopifyモバイルアプリ」が便利です。注文管理・商品管理・売上分析など主要機能はモバイルからも操作できますが、一部の高度な設定項目(テーマ編集など)はデスクトップブラウザの使用が必要です。日常的な運用はモバイルで完結しつつ、設定変更時はPCを使うという使い分けが実務上のスタンダードになっています。

なお、管理画面のURLは「(ストアのドメイン)/admin」でも直接アクセスできます。ブックマーク登録しておくと毎回の操作がスムーズになるでしょう。

二段階認証でセキュリティを強化する

Shopifyでは、管理画面へのログイン時に二段階認証(2FA)を設定することが強く推奨されています。顧客の個人情報・決済情報・在庫データといった機密性の高い情報を管理するプラットフォームだからこそ、万が一のパスワード漏えいに備えた二重のロックが不可欠です。

二段階認証の設定手順は次の通りです。管理画面右上のアカウント名をクリックし「アカウントを管理する」を選択、次に「セキュリティ」へ進んで「二段階認証を有効にする」をクリックします。認証方法として、SMS認証とGoogle Authenticator・Authyといった認証アプリのどちらかを選択できます。セキュリティ強度の観点では、SMSよりも認証アプリの使用が推奨されています。

設定後は、ログイン時にパスワードに加えて認証コードの入力が求められるようになります。チームでストアを運営している場合は、スタッフ全員が二段階認証を設定するよう社内ルールを整備することが重要です。

スタッフアカウントの追加と権限付与

スタッフアカウントの種類と使い分け

Shopifyには、ストアを管理するためのアカウント種別が3つ用意されています。「ストアオーナー」はすべての権限を持つ最高管理者で、プラン変更や財務情報の管理、スタッフの追加・削除まで全操作が可能です。「スタッフアカウント」はオーナーが権限の範囲を設定したうえで管理業務を委託するアカウントで、注文管理・商品管理・顧客管理・レポート閲覧など業務範囲に応じた細かな制限をかけられます。「コラボレーターアカウント」は外部のWeb制作会社やフリーランスのデザイナーが一時的にアクセスするために使うアカウントで、スタッフ数の上限にカウントされないという特徴があります。

利用できるスタッフアカウントの数はプランによって異なります。BasicプランとStarterプランではスタッフアカウントの追加自体ができないため、注意が必要です。Shopifyプラン以上になると追加が可能になります。オーナーのアカウントをチームで共有するのはセキュリティ上のリスクが高く、必ずスタッフごとに個別のアカウントを発行する運用を徹底してください。

スタッフアカウントを追加する手順

スタッフアカウントを追加する手順は次の通りです。管理画面の左ナビゲーション最下部にある「設定」に進み、「ユーザーと権限」を選択します。「スタッフ」のセクションにある「スタッフを追加」ボタンをクリックし、招待するメンバーの氏名とメールアドレスを入力します。続いてアクセスを許可する権限項目を選択し、「招待を送信する」をクリックすると、入力したメールアドレス宛に招待メールが届きます。

招待されたスタッフがメール内のリンクからアカウントを作成・承認すれば設定は完了です。次回以降は、自分のメールアドレスとパスワードでストアの管理画面にログインできるようになります。

権限設定では「最低限必要な権限だけを付与する」という原則を徹底してください。たとえば、受注処理担当のスタッフには注文管理の権限だけを付与し、商品や顧客データの編集権限は与えないといった運用が、情報漏えいリスクの低減と業務効率の両立につながります。

顧客向けマイページ(お客様アカウント)の設定

マイページ機能を有効にする理由

ECサイトにおける顧客向けのマイページ(お客様アカウント)は、単なる「注文履歴の確認画面」ではありません。顧客が過去の購入履歴を確認したり、配送先住所を保存・更新したり、返品・交換の申請をしたりできる場として機能します。これが充実しているかどうかが、リピート率や顧客満足度に直結します。

特に越境ECや海外向け販売を展開する際は、サポート対応のコストを抑えるためにも自己解決できるマイページの整備が重要です。「注文状況を確認したい」「住所を変更したい」といった問い合わせを顧客自身がマイページで完結できれば、CS担当者の負担を大幅に軽減できます。

Shopifyには現在、従来のお客様アカウント(メールアドレス+パスワード方式)と新しいお客様アカウント(パスキー・ワンタイムコード方式)の2種類が用意されています。ストアの運営方針や顧客層に応じて使い分けることが重要です。

従来のお客様アカウントを有効にする手順

従来のお客様アカウントを設定する手順を説明します。管理画面から「設定」>「お客様アカウント」の順に移動します。「オンラインストアとチェックアウトのアカウント」セクションで「編集」をクリックし、「オンラインストアのヘッダーとチェックアウト時にログインリンクを表示する」を選択します。その後、「使用するお客様アカウントのバージョンを選択する」のセクションで「従来のお客様アカウント」を選び「保存」をクリックすれば完了です。

設定後はストアのヘッダーにログインリンクが表示され、顧客はメールアドレスとパスワードでマイページにアクセスできるようになります。顧客は自分でアカウントを作成することも、管理者側から招待メールを送ることも可能です。

アカウントを無効化したい場合は、同じ設定画面から「オンラインストアのヘッダーとチェックアウト時にログインリンクを表示する」の選択を解除して保存するだけです。特定の顧客のみアカウントを無効にしたい場合は、「顧客管理」から対象の顧客を選択し、「アカウントを無効にする」をクリックします。なお、アカウントを無効にしても顧客プロフィール(氏名・購入履歴など)は削除されません。

Shop(ショップ)ログインとは

Shopifyが提供する「Shopでのログイン」は、顧客がパスキー(生体認証)や保存済みのShopアカウントを使って、パスワードなしでログインできる機能です。チェックアウト時に住所や支払い情報が自動入力されるため、購入までのステップを大幅に短縮できます。有効化は「設定」>「お客様アカウント」の「Shopにログインする」セクションのトグルをオンにするだけです。コンバージョン率の向上を目指すなら積極的に活用する価値があります。

顧客がログインできないときの対処法とパスワード復旧

よくあるログイントラブルの原因

顧客からのCS問い合わせで多いのが「マイページにログインできない」というケースです。原因の多くは、(1) メールアドレスの入力ミス(全角スペースの混入・大文字小文字の違い)、(2) パスワードの失念、(3) アカウントが招待状態のまま有効化されていない、の3パターンに集約されます。

特に他のECサービスから顧客データを移行した場合、インポートされた顧客のアカウントは「invited(招待済み)」という未完了のステータスになっています。この状態では、顧客はパスワードを設定していないためログインできません。顧客データ移行後には、アカウント有効化の案内メールを送ることが欠かせない対応です。

パスワードリセットの手順(顧客自身が行う場合)

顧客自身がパスワードをリセットする手順は次の通りです。ストアのログインページにアクセスし、「パスワードをお忘れですか?」のリンクをクリックします。登録済みのメールアドレスを入力して送信すると、パスワードリセット用のリンクが記載されたメールが届きます。そのリンクをクリックして新しいパスワードを設定すれば、ログインできるようになります。なお、パスワードは5〜40文字以内で設定でき、特殊文字も使用可能です。

リセットメールのリンクには有効期限があるため、届いたらすぐにアクセスするよう顧客に案内することが重要です。リンクの有効期限が切れていた場合は、再度「パスワードをお忘れですか?」の手順を繰り返す必要があります。

管理者側からパスワードリセットメールを送る方法

管理者側から顧客のパスワードリセットメールを送ることもできます。管理画面から「顧客管理」に移動し、対象の顧客名をクリックします。「その他の操作」をクリックして「パスワードをリセットする」を選択すると、その顧客のメールアドレス宛にリセット用リンクが自動送信されます。

顧客からの問い合わせに対してCS担当者が迅速にパスワードリセットメールを送れるよう、この操作手順をマニュアル化しておくことをお勧めします。また、新規顧客やデータ移行後の顧客に対してアカウント有効化の招待メールを一括送信したい場合は、Shopify App Storeの「Bulk Account Invite Sender」などの外部アプリを活用すると効率的です。

実例から学ぶ|Shopifyのアカウント管理で成果を上げた事例

ファッションブランド「BFULL FCRB」の顧客アカウント活用

サッカー選手や音楽アーティストに支持されるストリートブランドのBRISTOL STUDIO(ブリストルスタジオ)は、Shopifyを活用したEC運営で顧客管理の精度を高めています。同社では、顧客マイページを通じた注文履歴・ポイント管理・会員ランク表示を一元化し、リピーターとの関係強化に取り組んでいます。マイページ機能を充実させることで、顧客のセルフサービス解決率が上がり、CSへの問い合わせ件数を抑制しながらLTV(顧客生涯価値)の向上を実現しています。

EC業界では「顧客アカウントの登録率が高いストアほどリピート率が高い」というデータが知られています。マイページへのログインを促す設計と、パスワードリセットなどのログイン障壁を取り除く運用の両輪が、EC事業の継続的な成長を支えます。

スタッフ権限管理の成功事例

ECの受注件数が増えてきた段階で課題になるのが、「誰がどこまで管理画面を触れるか」というスタッフ権限の整備です。株式会社AOの事例では、物流担当・CS担当・マーケティング担当それぞれに必要な権限のみを付与し、財務情報や顧客データへのアクセスをオーナーに限定することで、人的ミスや情報漏えいリスクを大幅に低減しています。年商数十億規模になるほど、スタッフ権限の「最小権限の原則」を徹底することが、ストア資産を守るうえで極めて重要になります。

よくある質問(FAQ)

【質問】顧客がShopifyのマイページにログインできないと言っています。管理者としてできる対応は?

【回答】 まず「顧客管理」で対象顧客のアカウントステータスを確認します。「invited」状態の場合はアカウントがまだ有効化されていないため、「アカウントの招待を再送する」ボタンから招待メールを再送してください。ステータスが「enabled(有効)」であれば、「その他の操作」>「パスワードをリセットする」から管理者側でリセットメールを送ることができます。また、顧客がメールアドレスを複数所有している場合は、どのアドレスでアカウントを作成したかを確認するよう案内してください。

【質問】Shopifyのスタッフアカウントは何人まで追加できますか?

【回答】 追加できるスタッフ数はプランによって異なります。BasicプランとStarterプランではスタッフアカウントの追加自体ができません。Shopifyプラン以上から利用可能で、プランが上がるほど上限数も増えます。外部のWeb制作会社やフリーランサーに管理画面のアクセスを付与したい場合は、スタッフ数にカウントされない「コラボレーターアカウント」の活用が便利です。自社のプラン内容と必要なスタッフ数を事前に確認したうえで、プラン選定することをお勧めします。

【質問】顧客向けマイページを「必須ログイン」にすることはできますか?チェックアウト前に必ずログインさせたい。

【回答】 従来のお客様アカウントの設定で、チェックアウト前にログインを必須にする選択肢はShopifyの設定上廃止されています(現在はゲストチェックアウトが標準です)。ただし、会員限定価格や会員専用商品を設定する場合は、アプリ(例:Locksmith)を活用することで特定のページやコレクションをログイン済み顧客のみに公開する仕組みを作れます。また、Shopの新しいお客様アカウントではワンタイムコードによるシームレスなログインが可能で、会員登録・ログインのハードルを下げながらアカウント管理を促進できます。

まとめ|Shopifyログイン設定は「運営効率」と「顧客UX」の両輪で考える

本記事では、Shopifyのログイン設定を「管理者側」と「顧客側」の両面から解説しました。重要なポイントを整理します。

管理者ログインについては、公式ログインページからメールアドレス・パスワードで入力する手順に加え、二段階認証の設定がセキュリティ上の必須対応です。スタッフへの権限付与は「最小権限の原則」を守り、役割に応じたアクセス範囲を設定することでストア資産を守ります。

顧客向けマイページについては、有効化の手順と、顧客がログインできない際のパスワードリセット手順の整備が重要です。データ移行後のアカウント有効化や、CS担当者がすぐに対応できる運用マニュアルの整備が、顧客満足度とリピート率を底上げします。

これらの設定を適切に整えることが、ECサイトの安定運営と顧客体験(UX)向上の第一歩です。さらに越境ECや海外向けのEC展開を視野に入れている場合は、多言語対応や現地市場へのローカライズも合わせて検討することが、売上を伸ばす次のステップになります。

【Leap公式ブログへの案内】

株式会社Leapでは、越境EC・海外展開を検討する日本の中小企業に向けて、ECサイト構築から多言語ローカライズ、海外マーケティングまで、実践的な情報を日々発信しています。国内ECの運営に慣れてきたEC担当者が「次の一手」として海外市場を攻略するためのノウハウを、豊富な記事でお届けしています。ぜひ他のブログ記事もご覧ください。

Leap EC運用マニュアル:https://www.leap.site/ja/ec-guide
Leap 海外ビジネスマニュアル:https://www.leap.site/ja/blog

参考文献・参考URL一覧

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